レーザーカッターを使用した作成<本能レベルに訴えかけるデザイン>

コンセプト

本能レベルで欲しいと感じられるようなデザイン
グループで選んだ4つの感情

木の影を感じるランプシェード

<テーマ決め>
「美しい」、「落ち着く」、「懐かしい」の3つの部分から考えた
「美しい」からはビルの夜景やイルミネーションなどの光に関する風景が出てきた
「落ち着く」からは、カフェや縁側などの意見が出た。また、木がある場所が落ち着くという意見があった
「懐かしい」ではアルバムなどの意見が出た
私は光に関することに美しさや落ち着きを感じることに気が付いた。また、道を歩いているときに木陰に安心感や美しさを感じることに気が付いた。
これらから、木陰を家で簡単につくれて、感じられるような物をつくりたいと考えた
<制作過程> 素材:MDF
使用アプリ:illustrator 
使用サイト:箱作成用サイト
一部画像参考フリー素材

イメージスケッチ

illustratorを使用して五角形の箱を作成
四季をイメージした4つの木のデザインを作成
illustrator上でのデザイン
レーザーカッターで出力
完成写真
<illustratorの使用方法に関するメモ>
カット→赤、彫→黒(RGBの値を利用する)

<完成写真>

感想、反省

本能レベルに訴えかけるというテーマに対してデザインを見つけるのに時間がかかった。他人がどういった感情を感じるのかを知るためには観察を行うことが大切だが、同じように自分がなんとなく思っている部分を形として表すためにも観察や意見を出し合うことが重要だと感じた。
使ってみて気軽に木陰を作り出すというアイデアは感情にとても合う作品に仕上げることができたと感じた。
改善点としては、もう少し広い範囲に影を映し出すイメージだったので、少し設計を変えて試してみたい。